昨年末(2020/12/8 & 23)、左右2回に分けて花粉症治療のレーザー手術を受けました。初めてレーザー手術を受けてから、もう既に今回でちょうど10年、10回目にもなります。 10回もすると、手術自体は慣れたもので、手術を受ける耳鼻咽喉科の院長とも自然と交流が深くなり、冗談を言い合いながら、あっという間に終わります。 院長のおっしゃるには、「レーザー良く効く?もう10年も続けてるんやから、1回くらい抜いても(省いても)大丈夫ちがう?」と聴かれます。私は、「もしやらずに薬を飲まないと辛いことになったら困るから...。」と答えます。すると院長は「1回しないで症状聞かせてよ!省くとどうなるか治験がないのよ」って。 私は即座にお断りしました。だって、あの辛い症状が出て、薬を服用しないとどうしようもなくなった場合、薬の副作用(睡魔、喉の渇き、だるさ、偏頭痛.etc)の方も辛いのです。 この副作用は当の本人にしかその辛さは解らないと思います。そうするとスギ、ヒノキの花粉が収まる5月のゴールデンウイークが終わる頃まで我慢しなければなりません。 薬を服用する面倒プラス副作用の我慢をするくらいなら、レーザーするに限ります。手術時間はわずか10分足らずで、麻酔時間を含めても30分、左右合計時間1時間足らずです。これで、鼻に関するアレルギー症状は、1年中何も無くなります。