自然と人類の調和
人間は間違った考えで、動物に対して無謀な扱いをしていることに全く気づいていません。この地球を人類だけのものと錯覚しているようです。
みなさんは、人間が動物に対して、次のような行為をしていることを知って(気づいて)いますか?
※ここでいう動物とは、野生動物のみならず飼い主から捨てられて野生化した犬や猫も含みます。ただし、家畜として飼養されている動物「牛、豚、羊、馬、鶏等」は含みません。(理由:人による増減操作が可能なため。)
動物に対するこのような行為は、すべて人間のエゴイズムそのものと言っても過言ではないでしょう。
人間とは「いのち」をもてあそぶ動物なのか❓
人類よりも遥か遠い有史以前からこの地球上に生まれ、生命を育んできた我々人類の祖先に対し、何という無謀な行為をするのでしょう。こんな理不尽な行為は許されるはずはなく、このような行為を続けていると、いずれ我々人類自身が絶滅危惧種となるでしょう。
生命が宿る自然環境に干渉し、人間だけが発展しようと考えたところで、到底不可能です。我々人類がどんな力をもってしても自然や生命を操作することなど絶対に出来ません。人類の生きていく道は、自然との調和を保っていくことなのです。
生命が宿る自然は、根本的に人間が干渉できる対象ではないのです。人間も自然の一部なのだから、自然そのものに干渉すれば我々人類にも影響が及ぶことを理解すべきです。
すべてがプラスマイナスゼロの世界。すべてが、この宇宙そのものが、天秤計りのようなバランスの中で存在していることに早く気づいてほしいと思います。